「海は広いな大きいな」
歌にもあるように、広くて大きな海って、ただ見ているだけで癒されます。
8月3日、鳥取の東浜海水浴場へ行ってきました。
海中散歩
朝4時起き、5時過ぎに出発。
朝と昼、2食分のお弁当を車に積み込んで、海へ向かいます。
まだ空いている道路を車を走らせること2時間弱。
7時前には、毎年お世話になっている海岸に到着です。
透明度が高く、美しい海。
「よし、泳ぐぞ!」と意気込みたいところですが……残念ながら私はほとんど泳げません。
息継ぎができないという致命的な弱点を抱えているので、足がつかなくなると即座にあっぷあっぷ。
なので、私の海水浴は「泳ぎ」ではなく「海中散歩」です。
足がつく範囲で、波に身を任せながらゆらゆらと海の中を歩き回る。
これが案外気持ちいいんです。
魚とカニとダイオウイカ
この日のハイライトは、たくさんの海の生き物たちとの出会いです。
まずはイシダイの稚魚、シマダイでした。
浜に近くの浅いところにいたシマダイを、友人が見事にバケツで捕まえてくれました。
白地に黒の縞模様がくっきり入った小さな鯛が、それはもう可愛らしくて。

そして岩場近くでは、脚にヒレのようなものがついたキンセンガニにも遭遇。
その装備ムから、泳ぐのも、ささささっと砂に潜るのも得意らしい。
不思議なフォルムの脚を見てから、そっと見送りました。
生き物、続いては、浜で砂を掘って掘って、盛って盛って、水で固めて。
『浜辺に打ち上げられたダイオウイカ』を制作。なかなかの力作でした。
大人になって本気で砂遊びをするのは楽しいものです。

海でのごちそう、割れたスイカとお弁当
スイカ割りとマクワウリ割り(早口言葉みたい)も満喫しました。
私は小さいマクワ割りに挑戦したのですが、誘導の人の見事な声掛けで割ることができました。
マクワウリとスイカの一番美味しい食べ方、そのシチュエーションはやはり海だと思います。
そしてお昼は持参したお弁当タイム。
鮭ずしのおにぎり、ミニトマト、ウィンナーに卵焼きを食べましした。
遊んで程よく疲れたからこれまた最高に美味しい。
気づけば午後の1時。半日が過ぎていました。
滋養の海
疲れるのに元気になる、不思議な海パワー
早起きして運転をして、そして遊んで。
体はヘトヘト。でも、不思議と心は満たされていました。
何をするでもなく、ただ海の中にいるだけ。水平線をぼんやり眺めているだけ。
それなのに、なぜか心の奥から滋養を得られるような気持ちになるから海って不思議です。
体は疲れているはずなのに、心は元気になる。「海は広いな大きいな」の歌詞が心にしみます。
海や川、山、自然の力はすごいです。
帰り道では、道を間違えて予定外のドライブを楽しむというおまけつき。
それもこれも含めて、最高に楽しい夏の思い出になりました。
来年もまた、この海に会いに来よう。